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草刈りのお役立ちコラム

夏の草刈りを放置すると9月に起こること

公開: 2026/07/30|執筆: ひかり造園(大阪・兵庫・京都・奈良の植木屋)

この記事の要点

雑草の伸びは気温25〜30度となる7〜8月がピークで、梅雨明けから1ヶ月放置すると草丈が膝の高さ(50〜60cm)まで育つこともあります。夏に刈らなかった庭・空き地では、9月にスズメバチの営巣・蚊やムカデの発生・近隣からの苦情・種の落下による翌年の悪化が重なって表面化します。草刈り費用は草丈30cm未満なら300円〜/㎡ですが、80cmを超える藪では700円〜/㎡(いずれも税込)に上がるため、伸びきる前に刈るほうが結果的に安く済みます。

夏の雑草はどれだけ伸びるか

関西の雑草は7〜8月に最も伸び、梅雨明けからの1ヶ月で草丈が膝の高さ(50〜60cm)に達することも珍しくありません。気温25〜30度と夕立ちの水分がそろう真夏は、メヒシバやセイタカアワダチソウにとって一年で最も条件のいい季節。人間が暑さでへばっている間に、草だけが元気になっていく時期です。

7月の見積りで「まだ足首くらいだから秋でいいか」と見送られたお宅から、8月末に「腰まで来たので急ぎで」とご連絡をいただくことが毎年あります。足首から腰まで、たった1ヶ月半。伸び方を体感で知らないと、この速さはなかなか信じてもらえません。

時期草の状態放置するとどうなるか
6月(梅雨)雨を受けて成長が加速7月には足首〜すねの高さに
7月伸びのピーク。足首→膝へ8月には膝〜腰の高さに
8月膝〜腰。藪化が始まる9月には腰を超える藪に
9月セイタカアワダチソウ等が種を付ける種が落ち、翌年の発生量が増える
10月以降生育が鈍り、枯れ始める枯れ草が冬の火災リスクに

9月に表面化する5つの問題

夏に草刈りを見送った土地では、9月に(1)蚊・ムカデの大量発生、(2)スズメバチの営巣・活発化、(3)近隣からの苦情、(4)不法投棄など防犯面の悪化、(5)種の落下による翌年の悪化、が立て続けに噴き出します。夏の間に藪の内部に日陰と湿気ができあがり、虫と蜂の住み心地が最高になっているためです。

9月の見積りに伺うと、だいたい塀の際でスズメバチが飛んでいます。秋は巣が一年で最大になり働き蜂の気も立つ時期で、藪の中に巣が見つかれば草刈りの前に駆除が必要になり、費用も日程も余計にかかります。

苦情は市役所経由で届くのが定番です。「種が飛ぶ」「虫が湧く」といった近隣の声が自治体からの通知になって所有者に届き、そこで初めて慌てるケースが少なくありません。9月は種が落ちる直前のタイミングでもあり、ここで刈るかどうかで来年の草の量が目に見えて変わります。

空き地・実家の草は「見ていない間」に藪になる

空き地や遠方の実家の雑草は、所有者が現地を見ない数ヶ月の間に藪になり、市役所の通知や親戚からの電話で初めて事態を知るパターンがほとんどです。毎日見ていれば気づく変化も、盆と正月しか行かない土地では「気づいたときには腰の高さ」になっています。

「お盆に帰省したら庭がジャングルだった」——8月後半は、こんなご相談が続きます。ひかり造園は大阪・兵庫・京都・奈良の全域に対応しており、立ち会いなしでも住所と写真(Googleマップの共有でも可)があればお見積りできます。作業前後の写真をLINEでお送りするので、遠方にお住まいのままで完結します。

月極駐車場も油断できません。契約者からのクレームは管理会社経由で一気に来ます。フェンス際や車止め周りは飛散防止の養生をしたうえで、刈払機と手作業を使い分けて作業します。

放置すると費用が上がる仕組み

草刈りの費用は草丈で決まり、30cm未満なら300円〜/㎡、30〜80cmで500円〜/㎡、80cmを超える藪は700円〜/㎡(いずれも税込)と、伸びるほど単価が上がります。同じ50㎡の土地でも、単純計算で15,000円〜が35,000円〜に。おまけに刈り草の量も倍以上になり、別途の処分費までふくらみます。

藪になると単価が上がるのは、作業が文字どおり倍になるからです。腰を超えた草は一度で根元から刈れず、上部を刈ってから根元をもう一度刈る「2度刈り」になります。つる草が絡んだ藪では、刈払機の刃に草が巻き付いて何度も手が止まる。現場としては、膝の高さまでに呼んでいただけるのが一番ありがたいのが本音です。

草の状態料金目安(税込・1㎡)作業内容
草丈30cm未満300円〜刈払機で一度刈り。処分量も少なめ
草丈30〜80cm500円〜数ヶ月放置の標準的な状態
草丈80cm以上(藪)700円〜2度刈りが必要。処分量も大幅増
竹・笹・低木混じり要見積り刃と作業方法が変わるため写真または現地で確認

来年を楽にするなら、9〜10月の刈り取りと防草対策

来年の草を減らす分かれ目は9〜10月です。セイタカアワダチソウなどが種を落とす前に刈っておくと翌年の発生量が減り、人が立ち入らない場所なら防草シート(1㎡1,500円〜・税込・草刈り整地込み)で発生自体を大幅に抑えられます。今年の草を片付けて終わりにするか、来年の分まで手を打つか。ここで差がつきます。

毎年同じ苦労を繰り返しているなら、年2〜3回の定期契約という手もあります。草丈が低いうちに刈るため1回あたりが安く、年間の総額でも伸びきってから都度頼むより抑えられるのが実際のところ。防草シートは下地の整地と継ぎ目の処理で持ちが大きく変わるため、施工は丁寧さが命です。

シートを敷いたお客様から翌年の夏に「今年は一度も刈っていない」と言われるのが、この仕事の地味な喜びだったりします。土地の使い方に合わせて、定期管理とシートのどちらが向くかからご提案します。

膝より伸びてしまった草も、写真を送るだけで概算が分かります。ひかり造園の草刈りは300円〜/㎡(税込)で、刈り取りから処分・防草シートまで一括対応。9月の種が落ちる前のご依頼が、来年のご自身を一番楽にします。

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FAQ

よくあるご質問

この記事に関連してよくいただく質問です

A

対応します。真夏は熱中症対策のため朝夕の涼しい時間帯を中心に作業することがありますが、7〜8月は草刈りの繁忙期でもあり、日程を調整しながら毎日現場を回っています。予約が埋まりやすい時期のため、少し余裕を持ってご連絡いただけると助かります。

A

あります。特に9月中に刈れば、セイタカアワダチソウなどが種を落とす前に処理でき、来年の草の量を減らせます。藪状態は700円〜/㎡(税込)と単価は上がりますが、放置して枯れ草のまま冬を越すと火災リスクも残ります。写真をお送りいただければ概算をお伝えします。

A

そのままでご相談ください。窓越しの写真や以前の写真でも概算は出せます。作業前には周囲を確認し、藪の中にスズメバチの巣が見つかった場合は無理をせず、駆除の手順をご案内したうえで日程を組み直します。ご自身で藪に入るのは避けてください。

A

自治体からの通知を受けたご相談は少なくありません。土地の写真とおおよその広さをお送りいただければ最短5〜10分で概算をお伝えし、できるだけ早い日程を調整します。作業後の写真もお渡しするので、対応済みの報告にそのまま使えます。

A

選択肢は2つです。人が使う場所なら年2〜3回(5〜6月・7〜8月・9〜10月)の定期管理、立ち入らない場所なら防草シート(1㎡1,500円〜・税込)での再発防止。定期は草丈が低いうちに刈るため1回あたりが安く、シートは数年単位で草刈り自体を減らせます。土地の使い方を伺って向くほうをご提案します。

気になる点はLINEで個別にお答えします。お気軽にどうぞ。

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