8月末までお盆前の庭整え ゴミ処分費 最大3,000円OFF 実施中
ひかり造園
電話する

24時間受付・出られない時は折返します

剪定のお役立ちコラム

松の剪定はいつ・いくらかかるか—年2回の手入れの中身

公開: 2026/08/19|執筆: ひかり造園(大阪・兵庫・京都・奈良の植木屋)

この記事の要点

松の手入れは、5〜6月に新芽を手で折り取る「みどり摘み」と、11〜12月に古い葉をむしり落とす「もみあげ」の年2回が理想です。刈り込みバサミで面を作れる木と違い、松は枝を1本ずつ見ながらハサミと手で仕上げるため時間がかかり、費用は1本8,000円〜(税込・大きさや仕立てで変動)と一般的な低木の3,000円〜より高くなります。高さ3mで毎年手入れしている松のもみあげ・整枝なら税込12,000円前後・約2〜3時間が目安です。年1回しか手入れできない場合は、樹形まで整えられるもみあげを優先してください。

松の手入れは年2回が理想。5〜6月のみどり摘みと11〜12月のもみあげ

松の手入れは、5〜6月の「みどり摘み」と11〜12月の「もみあげ」、この年2回で組み立てるのが基本です。春に芽の勢いを整え、冬に古い葉を落として輪郭を仕上げる。昔からこの2回で1年が回るようにできています。

11月に入ると「正月までに松だけは」というお電話が続きます。関西では松は庭の顔という感覚がまだ強く、玄関先の一本に手が入っているかどうかで庭全体の印象が決まってしまう。だからこそ年末に向けた予約は、毎年早くから埋まっていきます。

松は、他の庭木のように「伸びたら切る」というわけにいきません。春と冬とで、やっている作業の中身がまるで違う木だからです。

みどり摘みともみあげ—それぞれ何をする作業か

みどり摘みは、春に棒状に伸びた新芽(みどり)を手で折り取り、芽の数と長さを調整する作業です。放っておくと芽は全部そのまま枝になり、節間が間延びしてゴツゴツした樹形になっていきます。勢いの強すぎる芽を抜き、残す芽は途中で折って詰める。松の柔らかい輪郭は、この春のひと手間で作られています。

もみあげは、前年以前の古い葉を手でもむようにむしり落とし、混み合った小枝を抜いて枝の流れを見せる作業です。葉をハサミで切ると切り口が茶色く残ってしまうため、仕上げは基本的に手。冬の松がすっきり見えるのは、葉の量そのものを手で減らしているからです。

もみあげを終えた松は、枝の一本一本に日が入って見違えます。作業後に施主さんから「やっと松らしい顔になった」と言っていただける瞬間が、この仕事の楽しみのひとつです。

時期作業内容
5〜6月みどり摘み新芽を手で折り取り、芽数と長さを調整。樹形の間延びを防ぐ
7〜10月基本は触らない乱れが気になる場合も軽い枝の整理まで
11〜12月もみあげ古葉をむしり落とし、混んだ小枝を抜いて輪郭を整える。正月前は依頼が集中
1〜2月もみあげ(続き)冬の間なら作業可能。年末に間に合わなかった松はこの時期に
3〜4月芽の伸びを待つ新芽(みどり)が伸び始める。次のみどり摘みに備える

松の剪定が他の木より高い理由と料金目安

松の剪定は1本8,000円〜(税込)が目安で、同じ高さでも一般的な低木の3,000円〜より高くなります。理由は単純で、かかる時間が違うからです。刈り込みバサミで表面を整えられる木と違い、松は枝を1本ずつ見ながら、芽を折り、葉をむしり、抜く枝を選ぶ。工程のほとんどが手作業になります。

目安として、高さ3mで毎年手入れしている松のもみあげ・整枝が税込12,000円前後、作業時間は約2〜3時間(葉・枝の処分込み)です。同じ高さの低木なら30分かからないこともあるので、単価の差はそのまま手間の差だと思ってください。門かぶりや玉仕立てなど仕立てが凝っているほど、また数年放置で枝が混んでいるほど時間は伸びます。

3mの松の前で2時間半、脚立の上でひたすら葉をむしり続ける——傍から見ると進んでいるのか分からない仕事ですが、この地味な時間の積み重ねでしか松は仕上がりません。金額だけ見ると高く感じるかもしれませんが、中身はこの時間そのものです。写真をお送りいただければ、その松にどれくらい手がかかるか、概算でお伝えできます。

年1回しかできないなら、もみあげを優先してください

予算や日程の都合で年1回しか手入れできない場合は、11〜12月のもみあげを優先するのが実務的な答えです。もみあげは古葉を落とし、混んだ枝を抜き、樹形まで整える総合的な手入れで、1回で得られる効果がいちばん大きいからです。みどり摘みを飛ばした分は、もみあげの際に伸びた枝ごと切り戻して調整します。

手入れを何年も止めた松は、まず枝先が箒のように暴れ、次に内部へ日が入らなくなって下枝や懐枝(幹に近い枝)が枯れ込みます。松は一度枯れた枝から芽を吹き返さない木で、失った下枝は基本的に戻りません。放置の年数が長いほど、「元の姿」へのハードルは上がっていきます。

怖いのはマツ材線虫病、いわゆるマツクイムシの被害です。夏から秋に葉が急に赤茶色になり、数ヶ月で枯れてしまうことがあります。剪定で防げると言い切ることはできませんが、毎年手を入れている松は異変に早く気づけますし、樹勢を保つことが被害を受けにくくする一番の手当てだと現場では感じています。枯れてしまった松は倒木の危険があるため、伐採(高さ3m未満で1本5,000円〜・税込)のご相談になります。

自分でやる場合の限界と、松を任せる業者の選び方

胸の高さまでの若い松なら、みどり摘みをご自身でやってみる価値はあります。新芽を指で折るだけなので、道具もほとんど要りません。ただ、もみあげと整枝は「残す芽と抜く枝」の判断の連続で、脚立の上での長時間作業になります。慣れない方が3mの松に挑むと丸一日かかったうえ、翌年以降の芽の出方まで崩してしまうことがあり、正直おすすめしません。

「自分でやったら形がおかしくなった」という松を立て直すご依頼は毎年あります。切りすぎた枝は戻せないので、残った芽の配置から数年かけて作り直すことになります。時間も費用も、結局は最初からお任せいただくより高くついてしまいます。

業者選びで確認したいのは、「みどり摘み」「もみあげ」という言葉が普通に通じるか、松の施工写真を見せてもらえるか、の2点です。何でも刈り込みバサミで面に刈ってしまう業者に松を渡すと、数年で樹形が壊れます。ひかり造園は年間350件以上の現場の中で松の手入れを続けており、口コミ300件超・平均★4.96の評価をいただいています。LINEで松の写真をお送りいただければ、最短5〜10分で概算をお返しします。

松の手入れは、みどり摘み・もみあげまで手で仕上げるひかり造園にお任せください。1本8,000円〜(税込)、LINEで写真を送るだけで最短5〜10分で概算をお伝えします。もみあげの11〜12月は一年で最も予約が集中する時期です。正月前をご希望の方はお早めにどうぞ。

剪定の料金表を見る
FAQ

よくあるご質問

この記事に関連してよくいただく質問です

A

保てます。年1回なら、もみあげの際に伸びすぎた枝を切り戻して樹形ごと整えます。ただし年2回手入れしている松と比べると枝ぶりがゴツくなりやすく、柔らかい輪郭を求める場合はみどり摘みの併用をおすすめします。まず現状の写真をお送りいただければ、その松に合う頻度をご提案します。

A

内側の古葉が黄色くなるのは自然な代謝で心配いりません。一方、夏から秋に木全体が急に赤茶色になった場合はマツ材線虫病(マツクイムシ)の可能性があり、剪定では治りません。進行が早く、枯れた松は倒木の危険があるため、早めに写真をお送りください。枯死している場合は伐採(高さ3m未満で5,000円〜・税込)のご相談になります。

A

大丈夫です。もみあげは冬の間なら1〜2月でも問題なく作業できます。11〜12月に集中するのは「正月までにきれいに」という見栄えの事情によるもので、木にとっては冬の内であれば差はほとんどありません。年末より予約も取りやすい時期です。

A

状態によります。生きた枝が十分残っていれば、2〜3年かけて段階的に整えることで見られる姿に戻せます。ただし枯れ込んだ下枝は再生しないため、完全に元通りではなく「今の枝ぶりを活かした形」への作り直しになります。一度に強く切ると松は弱るので、複数年の計画でご提案します。

A

門かぶりや枝を長く伸ばした仕立ての松は、支えのある枝を崩さないよう慎重に作業するため通常の松より時間がかかり、8,000円〜(税込)の目安から仕立ての規模に応じて加算となります。木の全体と枝の長さが分かる写真をお送りいただければ、最短5〜10分で概算をお伝えします。

気になる点はLINEで個別にお答えします。お気軽にどうぞ。

写真を送るだけ・最短5分でお返事

LINEで質問する

30秒でかんたん無料お見積り

24時間年中無休で受付中
8月末までのご依頼でお盆前の庭整え ゴミ処分費 最大3,000円OFF

ご依頼内容

必須

複数選択可

生垣の有無

必須

ゴミ処分の依頼

必須

剪定・伐採で出た枝葉の処分を業者に依頼しますか?

電話番号

任意

LINEをお使いでない方や、お急ぎの方のご連絡用です

しつこい営業電話なしキャンセル料無料個人情報の第三者提供なし

プライバシーポリシー | 会社概要

入力が難しい・写真を見てもらいたい方は

迷ったらLINEで直接相談